りほくんの気まま日記***

うれしいこと、心に残ったこと、自由に書いていきます♪

大切な人が辛い時はそばにいれる人でありたい

先日、おばあちゃんの体調が悪くなった。

急な連絡だったから、

とても動揺して、

電話しながら、涙が溢れてしまった。


ちょうどカフェでゆっくりしていた時。

母からの電話。


すぐに実家に帰りたかったけど、

福岡から鹿児島までその日帰ると

夜になってしまうため、

次の日朝一で新幹線に乗ることにした。


眠れなかった。

おばあちゃんのことを考えると、

涙が止まらなくて、

眠れなかった。


いなくなるなんて考えられない。

私とお兄ちゃんを育ててくれたおばあちゃん。

大切な人。

大好きなおばあちゃんがいなくなるなんて、

考えたくもない。

まだまだ元気で生きてほしい。


私の結婚式に出るまで生きるって言ってた。

金さん銀さんみたいに100歳まで生きるって言ってた。

早く亡くなったおじいちゃんの分まで長生きするっていつも言ってた。


93歳のおばあちゃん。


大丈夫。

絶対に大丈夫。

何度も何度も頭でリピートして、

口にも出した。


鹿児島に帰る新幹線、バス、船の待合室、

涙が止まらずに、

泣いてた。

周りに何と思われたか分からないけど、

それどころじゃなかった。


大丈夫。

絶対、大丈夫。


病室に入ると、

少し気分の良くなった様子のおばあちゃんがいた。

思っていたより元気そうで、

とても安心した。


熱は下がっていないが、

食欲はある。

きっとこのまま回復する。


安心した。


顔を見て、話をして、ご飯を食べて、

安心した。


大丈夫!

おばあちゃんはこんな所では負けない。

早く家に帰りたい、味噌汁が飲みたい、

じいちゃんに線香をあげたい、

ひさこおばさんと潮風をすいたい、

でこんの煮しめを作りたい、

沢山したいことを言ってた。


兄の幼い頃の夢を見ると言ってた。


大丈夫。

おばあちゃんは元気になる。


私の結婚式にもでて、

孫も抱っこしてもらわなきゃいけない。


早く元気になって退院してね。

おばあちゃん、

いつまでも本当に大好き。

私の尊敬する人。